板橋区のケアミックス病院(H-0002795) ｜看護師の正社員求人情報

職場メモ

1935年5月設立。三次救急医療機関として急性期医療を支える、1,037床の大学病院です。
内科系から外科系まで35を超える診療科を標榜し、地域の医療ニーズに総合的に対応。また、各種専門センターを多数設置し、高度先進医療の提供に努めています。
がん医療については「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受け、腫瘍センターを中心に各科の専門医が連携を取った外来化学療法・緩和ケアを実施。
救急医療では救急救命センターに救急医が常駐し、各専門医と連携を取りながら重症外傷や脳卒中・高度心肺蘇生などに対応。ICU・CCU・SCU・BCUを設置しているほか、総合周産期母子医療センター・こども救命センターの指定も受け、生育医療における救命救急にも力を入れています。
「東京DMAT指定病院」として、災害拠点病院の機能も充実。もちろん、特定機能病院として臨床研究や教育にも尽力している病院です。

現在、院内で活躍中の認定/専門看護師

・救急看護認定看護師…2名
・皮膚・排泄ケア認定看護師…3名
・集中ケア認定看護師…2名
・緩和ケア認定看護師…2名
・がん化学療法看護認定看護師…2名
・がん性疼痛看護認定看護師…1名
・訪問看護認定看護師…1名
・透析看護認定看護師…1名
・手術看護認定看護師…1名
・感染管理看護認定看護師…3名
・脳卒中リハビリテーション看護認定看護師…1名
・新生児集中ケア認定看護師…1名

病棟単位と特徴について

■救急病棟（総合内科＋SCU）
救命救急センターおよびER病棟の後方病棟です。緊急入院対応や、集中治療後の転院・退院前の患者様が中心です。機能回復のための歩行訓練・食事介助・移乗介助などリハビリにも力を入れています。

■婦人科病棟
婦人科のオペ前後・化学療法を行う患者様が中心です。ターミナルケアに伴う家族看護・地域医療連携にも力を入れている病棟です。

■総合周産期母子医療センター（産科病棟＋MFICU）
産科病棟43床＋MFICU9床の構成です。年間780件ほどの分娩を担当し、ハイリスク妊婦の搬送件数は年間100件ほどあります。出産における母体の安全はもちろんのこと、退院支援にも力を入れています。

■小児医療センター
小児科・小児外科を中心に、0歳～15歳までの患児が入院しています。悪性腫瘍・けいれん・そけいヘルニアといった疾病が多く、化学療法や心臓カテーテル検査なども行っています。
こども救命センターも持ちますので、救命センターの後方病棟の役割も担っています。

■NICU＋GCU
NICU12床、GCU24床の構成です。院内の周産期母子医療センターとの連携はもちろん、他院からの搬送も受け入れており、後遺症・合併症予防のための発達促進、家族ケアなども行っています。

■消化器外科病棟
肝・胆・膵など消化器系のがんを中心に、胆石やイレウス、消化管穿孔などのオペ前後の患者様が入院されています。化学療法・カテーテル治療も多いほか、終末期ケアもある病棟です。

■消化器外科＋乳腺内分泌外科病棟
消化管疾患の患者様と、乳がん・甲状腺疾患の患者様が中心です。化学療法・放射線療法を受けている方、周手術期の方が多くなりますが、ターミナルの方もいらっしゃいます。
がん化学療法からがん性疼痛看護・緩和ケア・皮膚排泄ケアまで広くチャレンジできる病棟です。

■呼吸器外科＋血管外科＋腎臓高血圧内分泌内科病棟
呼吸器・血管外科のオペ前後と、血液透析や腹膜透析を受けている患者様の看護が中心です。

■脳神経外科＋歯科病棟
脳腫瘍や脳血管疾患、頭部外傷、パーキンソン病といった脳神経外科領域を中心に、歯科病変の患者様も入院されている混合病棟です。
意識障害や運動麻痺・高次脳機能障害といった症状も多く、脳神経外科急性期をしっかり学ぶことができます。

■泌尿器科＋皮膚科病棟
化学療法・放射線治療・周手術期の看護が中心です。チームナーシングですが、患者様によっては継続受け持ち看護を取り入れるなど、個別性の高い看護を提供するよう心がけています。

■耳鼻科＋形成外科＋放射線科病棟
頭頚部がんの化学療法・放射線療法・周手術期の患者様と、顔面骨折や褥瘡・糖尿病性壊疽といった難治性皮膚疾患の患者様が多く入院している病棟です。カンファレンス・勉強会も活発です。

■整形外科病棟
整形外科のオペ前後の患者様が中心です。週に15～20件ほどのオペがあります。
ほとんどの患者様が軽快し退院されることもあり、明るく活気のある病棟です。

■救急・眼科病棟
ER病棟では小児～高齢者まで幅広い患者様に対応しており、疾病や検査についても幅広く学ぶことができます。眼科は白内障・網膜剥離・緑内障疾患などのオペ前後を中心に、合併症についてのケアも学べる環境です。

■循環器内科＋心臓外科病棟
心筋梗塞や心不全・狭心症といった患者様を中心に、年間2500件以上の心臓カテーテル検査を行っています。救命救急センターCCUからの受け入れもあり、心臓リハビリの知識も学べます。
心臓オペ前後・人工心臓装着中のケアなど、心疾患の看護を総合的に・継続的に行える病棟です。

■循環器内科＋糖尿病代謝内科病棟
リニューアルしたばかりの病棟です。糖尿病による急性代謝失調・急性合併症の患者様はもちろん、外来と連携を取っての教育入院にも対応しています。

■血液膠原病内科＋呼吸器内科病棟
白血病・悪性リンパ腫から肺がん・COPD・シェーグレン症候群・混合性結合組織病など、さまざまな疾患の患者様が入院されています。化学療法・放射線療法を行っている方が多く、感染管理や化学療法管理はもちろんのこと、緩和ケア・精神的援助やセルフケアへの援助などさまざまな看護を実践します。

■消化器肝臓内科＋糖尿病代謝内科病棟
胃潰瘍や肝炎・肝硬変をはじめ、潰瘍性大腸炎やクローン病・消化器がんなどの患者様が入院しています。内視鏡処置や血管造影・血管塞栓術などが多く、高侵襲の検査・治療が多く行われるため、苦痛の緩和にも力を入れています。

■特別病棟
社会的地位のある方・特別室を希望する方が入院されている、個室管理の病棟です。
全科対応で、内科的治療からオペ前後・化学療法・放射線療法・終末期にまで広く対応します。

■神経内科病棟
脳梗塞・脳炎・髄膜炎による意識障害がある方、ギラン･バレー症候群の方で呼吸器ケアの必要がある方など、緊急対応の患者様も多い病棟です。また、循環器内科・呼吸器内科・血液膠原病内科など神経内科以外の患者様もいらっしゃるため、広い知識と看護スキルを身につけることができます。

■呼吸器内科＋結核病棟
肺がん・COPD・肺炎の患者様が多くを占める病棟です。人工呼吸器管理中の方や化学療法・放射線療法を行っている方、ターミナルの方がいらっしゃいます。固定チーム継続受け持ち制を採用しています。

■精神神経科病棟
統合失調・気分障がい・てんかんなどの患者様がいらっしゃいます。薬物療法・精神療法のほか、生活指導や環境調整・精神科デイケアでの社会復帰訓練などを通して、患者様とご家族の援助を行います。